街が街のままアートになる。チームラボin高知。
2019/01/02
vol.330
こんにちは!
小さな会社の広報PRパートナー
ムラカミヨシコです。
皆さま
お正月を満喫されてますか?
私は休みを利用して
高知に来ました。
お目当ては・・・
日本三大夜城と言われる
高知城を舞台に
インタラクティブな
デジタルアートが
展開されているので
観に来ました!
幻想的な音楽が流れる中
高知城の石垣には
ゾウ、ウシ、ライオン、カンガルーなどの
光の動物たちが現れては
ゆっくりと歩いていきます・・・
鳴き声が聞こえたり・・・
まるで生きているかのようです。
また
二の丸、三の丸では
卵型の照明が点在し
人が介在することで
色が変わります。
小さな子どもから
若いカップルや
ファミリーなど
多様な人たちが
楽しんでいましたよ。
天守閣の中では
襖に映像が投影され
高知沖の太平洋の波が
荒々しく押し寄せていたり
自分で塗ったぬり絵の
坂本龍馬など歴史上の人物が
立体的に映し出されて
まるで生きているかのように
動き始めるのです!
インタラクティブ=参加型で
体感的なので老若男女を
惹きつけるのでしょうね。
そもそも高知城は
日本で唯一
天守だけでなく
本丸全体の建造物が
ほぼ完全に現存する
貴重な城です。
歴史ある建造物と
最先端のテクノロジーが
コラボする「妙」があり
非物質的である
デジタルテクノロジーによって
街を物質的に変えることなく
「街が街のままアートになる」
このプロジェクトは
今後の都市のあり方に対して
一石を投じているように
思われます。
アートやコンテンツが
「まちを変える」
可能性を感じませんか?(^^)
「チームラボ 高知城 光の祭」
は1/6(日)まで。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
がんばろう日本!
がんばろう岡山!