学んで終わりじゃなく、仕事に活かすためには。
2018/11/01
vol.268
こんにちは!
小さな会社の広報PRパートナー
ムラカミヨシコです。
11月1日。
新しい月の新しい朝は
ブランディングの
読書会からスタート。
アッパービレッジでは
経営戦略(ランチェスター法則)
の学習以外にも
デザインや
ブランディングの
学習をしています。
書籍を使うことが
多いですが
本を渡して各自で
読むのではなく
本を何分割かに
分けて担当を決め
内容をレジュメにまとめ
感想、意見、疑問、質問を
共有するようにしています。
1冊の本を読み終わるまで
時間がかかりますが
その方が理解が
深まりやすいと
思っているからです。
そして
勉強会をするときに
気をつけていることは
「勉強になった」と
「知識」で終わって
しまわないで
その「知識」を
実際の仕事に
生かしてもらうための
働きかけ方です。
私の場合は実際に
アッパービレッジで
している仕事に当てはめて
解説をするようにしています。
スタッフのみんなも
以前した仕事を振り返って
このためだったんだな
とか
進め方の流れが
イメージできた
など
理解が深まり
実践につながる
流れが生まれます。
さらに
実際の業務のときに
「あの本に書いて
あったでしょ。
これのことだよ。」
と伝えることで
デザインの現場に
落とし込んでいきます。
学習が役に立ったなあと
実感したのが
この日の夕方にあった
お客さまとの打ち合わせ。
打ち合わせと言っても
社長だけでなく
スタッフの皆さまを
巻き込んで
どんなホームページを
作るかの話し合いでした。
アッパービレッジでは
ただデザインをする
だけではなくて
ホームページや
ロゴマークなどを
作る過程で
スタッフさんにも
関わっていただいて
チームビルディングにも
活用していただくことも
あります。
この話し合いを
しているときに
沙織ちゃんが
「このような情報の整理は
できるだけチームでした方が
会社に対する理解も進むし
お互いの意見も
明らかになるって
本に書いてましたよね」
と話しかけてきました。
「知識」と「実践」が
繋がったんだなって
うれしくなります(*^_^*)
教育は時間も手間も
かかる「非効率」な
ことではありますが
最終的には1番の
差別化要因になり
会社を強くできる
ことだと思っています。
もっともっと
いい仕事ができるよう
これからも学びと実践を
していきたいと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
また明日
お会いしましょう。
がんばろう日本!
がんばろう岡山!