いい写真を撮るには、ここまでします!
2018/07/20
vol.164
こんにちは!
小さな会社の広報PRパートナー
ムラカミヨシコです。
岡山市内にある
某大学の学科紹介
パンフレットを
制作しています。
大学のブランドを保ちつつ
高校生たちが興味を
もってくれるように
デザインしていますが
いまの高校生は
文字を読まないから
写真はとっても重要!
その撮影会です。
晴れてほしいと
願っていましたが
猛烈な暑さ・・・
しかも終日
ほぼ屋外ロケ(汗)
誰も倒れないでね〜
撮影には
カメラマンだけじゃなくて
アッパービッレジから
沙織ディレクターと
まりんデザイナーが
立ち会います。
(私はおまけ・笑)
これはおふざけじゃなくて
ポージングを
沙織ディレクターが
指導しているところ♪
「進んでいくような感じで!」
「手は少し後ろに」
「顔もにっこりね〜♪」
それを見て
学生さんたちも
ポーズを決めていきます。
じつは撮影前には
服装に関する
ガイドラインを渡していて
服装もコントロールします。
そうしないと
・ノースリーブだと季節感が出すぎ
・柄ものは目立ちすぎ
・ドレスは気合入れすぎ
みたいなことが
平気で起こります(笑)
(撮影あるある♪)
とくに女性には多くて
まあ、パンフレットの
表紙に載ると思うと
気持ちはわかりますが・・・ね!
カメラマンさんも
「いいね〜」
「かわいいっ!」
「もっとわらって〜」
などと
声かけながら撮影。
この声かけは
カメラマンさんによって
全然違いますね。
どんどん話しかける
カメラマンもいれば
ぜんぜんしゃべらない
カメラマンもいたり。
ちなみにこの
カメラマンさんは
以前、工業製品の
撮影をお願いした時にも
「君、かっこいいね〜」
と話しかけてました(笑)
その声かけのうまさで
今回はご依頼しています。
まりんデザイナーは
その場でチェックして
「一列になっているから
立ち位置を少し前後に
ばらつかせましょう」
などと
イメージに合わせて
カメラマンと相談しながら
何枚も撮りなおします。
こうやって
最高の1枚を
つくっていくんです。
付き添いのN教授が
「カメラマンによって
こんなに違うんですね。
以前パンフレットを
作った時のカメラマンは
教員が言った通りにしか
しないし
ちゃちゃっと撮って
“はい!終わり!”
って
すぐ帰っていって
そんなもん?!
って思っていました。」
「今回はちゃんと事前に
下見調査(ロケハン)も
してくださったり
小道具を使うなど
いろんな提案を
してくれるし
ほんとありがたいです!
学生たちも
すごく喜んでて
アッパービレッジさんに
頼んで良かったです!」
と言ってくださったのが
とてもうれしかったです。
お客さまの案件によっては
カメラマン
ライター
システムエンジニア
などの
パートナーさんと
チームをつくって
制作をおこないます。
メンバーを決める
(アサイン)も
私たちの腕の見せ所。
信頼できるパートナーと
喜ばれる仕事をしたいと
常々思っています。
さて、いい写真が
撮れたみたいなので
あとはパンフレットの
仕上げです♪
「応募がこれまでの
100倍になるよ♪」
というN教授の期待に
応えられるかな?
完成が楽しみです♪
また明日
お会いしましょう。
がんばろう日本!
がんばろう岡山!