自社が伝えたいことVS顧客が知りたいこと
2018/06/10
会社案内や採用パンフレットを検討されている方へ
vol.124
こんにちは!
小さな会社の広報PRパートナー
ムラカミヨシコです。
梅雨シーズンらしく
雨の日が続きますね。。。
そんな中
雨男・雨女を判定するアプリが
静かな話題になっています。
iOSアプリ「rainy」(レイニー)。
モバイル端末によるGPS信号と
気象庁が提供する降水量データ
をマッチングさせて
科学的・統計的に
雨男・雨女のレベルを
7段階で判定してくれます。
岡山県は「晴れの国」
ですから岡山県民は
ほとんど晴男・晴女
なんでしょうか?
梅雨シーズンに
自分の雨男度・雨女度
を知るのも面白いかも
しれませんね。
そして
梅雨シーズンが開けると
本格的な夏が始まり
高校が夏休みに入る頃には
各大学もオープンキャンパスなど
学生募集が本格的になってきます。
そんなシーズンに向けて
アッパービレッジでは
某大学の学生募集の
パンフレットを
制作させていただいてます。
こういうお仕事を
させていただいて
改めて驚くのは・・・
いまごろの高校生は
文字を読まないのです!
ご参考までに
最近の大学案内を
ご覧いただきますと・・・
↓↓↓↓↓
写真を全面に使って
文字は小さく少しだけ。
このページにいたっては
まるで料理雑誌のようです。
自分の頃とは
ずいぶんと変わったなあ
と思われる方も多いのでは?
クライアントも
弊社から参考資料を
ご提示するまで
「世の中がそうなってるとは
ぜんぜん気がつかなかった」
とおっしゃられてました。
「大学」というサービスの
社会的な位置づけや
顧客(学生や保護者)が
大学に求めるものなど
自分たちは変わってない
つもりでいても
周りから見たら
変わってしまっている
ことってありますよね。
これは学校に限った
話ではなくて中小企業でも
まったく同じことが言えます。
自社目線だけでなく
顧客・競合の情報収集をして
自社の立ち位置を客観的に
見直すことが大切です。
(専門用語では「3C分析」と言います)
アッパービレッジでは
たんにビジュアルを
作成するだけでなくて
周辺情報の収集も行って
情報発信すべき
最適なデザインを
ご提案をしています。