取材される立場での発見
2023/06/21
vol.479
皆さま、こんにちは。
ブランディング・プロデューサーの
ムラカミヨシコです。
先日、アッパービレッジの
新サービス“Ritta”について
山陽新聞社さんが取材に
来てくださいました。
「リッタ」Youtubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/@ritta_monster
これまで取材を受けたことも
何回かありましたが
客観的に捉えると
多くの気づきがありました。
こちらとしては
“Ritta”を説明する側として
「どんなコンテンツか」
という作り手サイドの説明を
してしまいそうになるのですが
取材で詳細に尋ねられたのは
どんな担当者が
どんな想いで始めたのか
またターゲット層に対して
「“Ritta”を利用することで
どんないいことがあるか」
というバックグラウンドと
ユーザーメリットでした。
担当しているデザイナーは
2歳の男の子を子育て中で
自分の子どもも含め
子どもたちに楽しみながら
思いやりやSDGsについての
心を育んでいけるようにという想いで
“Ritta”に取り組んでいます。
興味を持ってもらうには
そうした彼女個人の想い
取り組んでいる姿
というのがある方がいい記事になる
ということだなあ、と。
また、記事を読んだ人が
自分も見てみよう!と思うためには
得られるメリットに
気づいてもらうことも大切です。
今、子どもが動画を見ている時間は
増えているというデータがあります。
実際に子育てをしていると
料理をしていて
火や包丁を使っている時など
子どもが近づくと危ないため
動画を見ていてくれると助かる
という状況もよくあります。
そんな時に
安心して見せられる動画があると
便利ですよね。
しつけにもなり
思いやりの心も育めますし
動画を見せている
大人の後ろめたさも軽減できます。(笑)
このようにメリットがわかると
人に行動してもらいやすくなります。
じつは、記者の方がされていることは
普段、私たちがブランディングを
している時と同じなんですね。
こうやって第3者が客観的な目線で
整理してくれることはとてもありがたく
私たちもクライアント企業に対して
このような役割を果たしていかなければと
改めて心に止めることができました。
“Ritta”は多くの人に観ていただきたいので
いい取材をしていただけたなあと思っています。
記事はこちら
(記者の方に掲載のご了承をいただいてます)
↓↓↓
アッパービレッジ有限会社
代表取締役 ムラカミヨシコ
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