一度、言語化することの大切さ
2022/07/27
vol.436
皆さま、こんにちは。
ブランディング・プロデューサーの
ムラカミヨシコです。
先日、岡山市内の医師が
学校での盗撮で逮捕されるという
とんでもない事件がありました。
会社内では毎日
自分たちの出来事をお互いに
報告し合う時間を設けているのですが
就学中のお子さんを持つ社員の一人が
こんな話をしてくれました。
彼女によるとその事件を受けて
ママ友グループLINEは大盛況。
「怖いよねえ」
「どこの学校かなあ」
と次々に不安の声がトーク画面に並び、
キリがありません。
そこで彼女はママさんたちの
心配事を整理し、言語化しました。
「もし○○だったら心配しなくていいし、
もし〇〇だったら、私が教育委員会に言ってみるね」。
そのひと言で、トークは
「そうだね」
「おやすみ」
と終了したそうです。
おそらく、モヤモヤモヤと
ふくらんでいたみんなの不安が整理され、
集約され、言語化されたことで
安心できたのではないでしょうか。
私たちはデザインを
アウトプットする仕事をしていますが、
その過程の中で
この「言語化」というステップは、
到達点をブレさせないために
とても重要な作業だと思っています。
続きはまた来週お話ししますね。
アッパービレッジ有限会社
代表取締役 ムラカミヨシコ
アッパービレッジは
「デザイン」で中小企業を元気にする
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