古典的な商品でも着眼点で突破口はある
2022/11/30
vol.453
皆さま、こんにちは。
ブランディング・プロデューサーの
ムラカミヨシコです。
前回に引き続き
わが社の「ハッピーニュース」の話題から。
アッパービレッジのオンライン朝礼では
社員が持ち回りで
デザインや自分の専門性に関する
「ハッピーニュース」を発表しています。
先日は、南区妹尾にある
たい焼き屋さんから
「半分のたい焼き」
が発売されている
という発表がありました。
このたい焼き、
ちゃんと頭としっぽそれぞれの形の
金型から作られています。
この発表を聞いた時
「半分のたい焼き」って想像したことない!
という驚きがありました。
私たちが採り入れている
「ランチェスター戦略」では
客層、商品、地域
の3カテゴリーを分析して戦略を立てます。
このお店によると
「あんこもカスタードも、
ちょっとずつ色々食べてみたい」
という顧客の要望に応える形で
商品戦略が見事に成功しています。
たい焼きのような定番中の定番
古典中の古典的な商品でも
着眼点によって突破口が見つかる
というお手本のような事例で
大きくしたり、小さくしたり
色を変えたり
様々な取り組みが面白くて
ランチェスター戦略で言う
「細分化して考える」
ってこういうことだなあ
と思うのです。
アッパービレッジ有限会社
代表取締役 ムラカミヨシコ
アッパービレッジは
「デザイン」で中小企業を元気にする
ブランディング・デザイン会社です。
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