採用難のご時世にはブランディングが有効!
2019/02/15
vol.374
こんにちは!
小さな会社の広報PRパートナー
ムラカミヨシコです。
「求人しても人が集まらない」
「採用してもすぐ辞めてしまう」
人手不足でお悩みの方は
多いと思います・・・。
本日は
コーディネーターの日。
ホームページを活用して
採用活動を強化したい
ご相談者がいらっしゃいました。
「この会社のホームページを
参考にしたらいいって
勧められたんです」
と見せていただいた
某会社の採用情報ページ。
「『○○手当』がいっぱいあって
お金で集めようと
してるんだと思うんですよ。」
お金と休みは確かに大切。
でもそれだけが
目当てで選んだ人は
もっといい条件の
別の会社が見つかったら
そちらに移ってしまう
可能性も高いですよね。
昨今は採用難なので
いろんな会社が
給与や休日数など
数値化が可能な利益
=プロフィット(profit)
条件を上げています。
しかし、お金と休みを
多く提供できるのは
体力(経営資源)のある会社。
小さな会社ができる
背伸びには限界があります。
だからこそ
小さな会社の採用活動には
「商品にかける熱い想い」
「居心地のいい人間関係」
などのような
仕事から得られる体験や
人間関係などのような
数値化のしづらい利益
=ベネフィット(benefit)
が求められています。
ベネフィットに
魅力を感じて集まって来た人は
多少の条件面の違いでは
心は動かないでしょう。
ベネフィットの持つ魅力は
あなたの会社の「ブランド」。
あなたの会社の「ブランド」を
顧客に向けて発信すると
「集客」になり
未来の社員に向けて発信すると
「求人」になるわけです。
「ブランド」は
集客と採用の両方に有効。
だから小さな会社は
ブランドを目指すのが
成功への近道だと
私は思っています(^ ^)
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
がんばろう日本!
がんばろう岡山!