アッパービレッジ

小さな過疎の島のブランディング。

2018/12/16


vol.313

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 隠岐國学習センター豊田庄吾氏2

 

 

 

本日はももたろう未来塾。

岡山県が主催している

地域のリーダー養成塾です。

私はアドバイザーをしています。

 

 

 

外部講師は

隠岐國学習センターの豊田庄吾氏。

海士町で地域活性化を成功させた

実績を持つ方です。

 

 

 

隠岐國学習センター豊田庄吾氏6

 

 

 

人口減少

少子高齢化

財政難・・・

 

 

 

しかも

人・もの・金がない・・・

 

 

 

まさしく弱者である

地域で彼がとった戦略は

「高校生を増やす」

その1点に絞る潔さが

素晴らしいです。

 

 

 

そして今では

海士町と言えば

教育の島として

視察が絶えないほど

 

 

 

「教育のブランド化による

地域の魅力化」 に

成功されています。

 

 

 

豊田さんのお話で

興味深かったことが2つ。

 

 

 

隠岐國学習センター豊田庄吾氏3 

 

 

 

1つは

「学習しただけではダメ。

必ず行動すること。

それを繰り返していると

突破口が開ける。」

 

 

 

これは

ブランディングだけでなく

すべてのことに

通じることです。

 

 

 

たとえば

セミナーへ参加する時も

「よかった」

「ためになった」

だけで終わっては

 

 

 

単なる

“セミナーレクレーション”(笑)

時間とお金の無駄遣いに

なってしまいかねませんよね。

 

 

 

学んだ後は

必ず1つは実践して

学びを生かしていきましょう。

 

 

 

隠岐國学習センター豊田庄吾氏4

 

 

 

2つ目は

高度経済成長の頃は

「グローバルセンス」

「2項対立」

だったのに対して

 

 

 

いまは

持続可能であるために

「ローカルセンス」で

「2項循環」の時代。

 

 

 

隠岐國学習センター豊田庄吾氏5

 

 

 

「ローカルセンス」

「2項循環」

とは近江商人の

「三方良し」の精神であり

ブランディングにも

大切な考え方だと思います。

 

 

 

「買って」「買って」と

パワーで売って儲けるよりも

 

 

 

「あなたから買いたい」と

お客様から集まってくる

ブランディング。

 

 

 

また

給与や待遇だけが決め手で

人を集める採用よりも

 

 

 

ここで働きたいと

人が集まってくるのも

ブランディングです。

 

 

 

人口減少

少子高齢化

財政難・・・

 

 

 

海士町と同じように

人・もの・金がない

小さな会社にとっても

突破口はあるはず。

 

 

 

小さな会社こそ

ブランディングに挑戦して

明るい未来を作ることを

オススメします(^^)

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

 

がんばろう日本!

がんばろう岡山!

 

 

 

iloveokayama

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