しくみをつくることもデザイン。
2018/11/12
vol.279
こんにちは!
小さな会社の広報PRパートナー
ムラカミヨシコです。
美味しそうな梨が
届きました♪
みんなのおやつとして
美味しくいただこうと
思います(*^ ^*)
おやつといえば
ご存知ですか?
(おてらおやつクラブより)
平成最後の
大賞です。
「おてらおやつクラブ」は
お寺にお供えされる
「おそなえ」を
仏さまからの
「おさがり」
として頂戴し
子どもをサポートする
支援団体の協力のもと
経済的に困難な
状況にあるご家庭へ
「おすそわけ」
する活動です。
きっかけは
大阪で起きた
母子餓死事件。
「最後におなかいっぱい
食べさせてあげたかった…
ごめんね」
と残されたメモ。
これをきっかけに
2013年に活動が
はじまりました。
寺院の「ある」と
社会の「ない」を
無理なくつなげる
優れた取り組みとして
すでにある組織・人・
もの・習慣をつなぎ直す
だけで機能する
「仕組み」の美しさが
高く評価されて
受賞しました。
このような社会課題を
解決する「仕組み」が
大賞に選ばれるなんて
素晴らしいことだと
思いませんか?
(公益財団法人日本デザイン振興会より)
グッドデザイン大賞は
その誕生の経緯もあり
プロダクト(工業製品)
デザインに与えられる
ことが多いので
2010年度に
「AKB48」が大賞候補に
ノミネートされた時
グッドデザイン賞に
「仕組み」が
選ばれたことで
話題になりました。
結果的にAKB48は
大賞には選ばれ
ませんでしたが
あれから8年経って
ついに「仕組み」が
受賞したことは
時代の変化も
あるのでしょう。
今回の受賞で
デザインとは
「モノ」(工業製品)
だけじゃなくて
「コト」(仕組み)も
デザインなんだよと
多くの人が知る機会に
なるといいなと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
また明日
お会いしましょう。
がんばろう日本!
がんばろう岡山!