ちびまる子ちゃんとせつなさ
2018/08/27
vol.202
こんにちは!
小さな会社の広報PRパートナー
ムラカミヨシコです。
(さくらプロダクション公式サイトはこちら)
さくらももこさんが
お亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
日曜日の夕方の
アニメ放送を見ていた人も
多いのではないでしょうか。
日曜日の夕方を
つげる番組として
いつも見ているうちに
「ちびまる子ちゃん」
がはじまると
楽しかった休日が終わる
せつなさと相まってになって
いつのまにか
「ちびまる子ちゃん」
を見るだけで
せつなさを感じるように
なった人もいるかと思います。
「ちびまる子ちゃん」は
日常の些細な出来事の
あるあるネタを伝える漫画。
もともとの内容は
せつなさとは縁遠いにも
かかわらず
せつなさがついて回るのは
なんども繰り返し
体験することで
見ている人の中に
日曜日の夕方の番組
=日曜日がもう終わる
=せつない
が刷り込まれていくから。
これからわかることは
繰り返し体験することで
人の中には刷り込みが
生まれていくということ。
「何もせず放っておいても
ブランドはできる」と
いう方もいらっしゃいます。
時間が経てば
認知度が上がるにつれ
なにかしらのイメージは
ついてくるのは
確かでしょう。
でも
それが自分たちが
希望するイメージ
通りになるかは
わかりません。
「ちびまる子ちゃん」は
もしかすると
せつなさを狙っては
なかったかもしれません。
ブランディングって
自然の成り行きに
まかせるのではなく
意図してイメージづくりを
していくことなんです。
イメージが
正しく伝わると
「●●と言えば・・・」
という感じで
記憶に刷り込まれて
思い出してもらえるように
なっていけるのです。
少なくとも
間違ったイメージが
刷り込まれないように
気をつけましょうね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
また明日
お会いしましょう。
がんばろう日本!
がんばろう岡山!