300年の老舗に学ぶ商品展開
2018/08/26
vol.201
こんにちは!
小さな会社の広報PRパートナー
ムラカミヨシコです。
みなさんご存知。
「赤福」
伊勢神宮を参拝したので
せっかくなので本店に
立ち寄りました 。
本店の向かいには
喫茶のお店があって
夏は「赤福氷」と
呼ばれるかき氷を
いただけます。
このPOPも風流ですが
軒先きを見上げると
瓦当(がとう)に
「あかふく」と
文字の模様が
ほどこされていて
建築物からも
宝永4年(1707年)創業
300年企業の
歴史を感じます。
メニューは
赤福氷 520円
赤福餅(2個) 210円
これの2つだけです。
ちなみに赤福氷は
氷の中に赤福餅が
隠れていて
お味的には
宇治金+白玉団子
という感じです。
お土産用に買った
赤福餅は
12個入りで
1,100円。
1個あたり約92円。
赤福餅を
かき氷の中に入れて
抹茶シロップをかけるだけで
520円に(笑)。
氷と抹茶シロップの
原価はそんなに
大きくないでしょうし
少しの手間隙と
少しの追加アイテムで
商品の価値を増しています。
300年以上つづく企業の
商品展開は無駄が少なく
参考になると思いました。
そもそも日本人は
お餅とあんこが
好きということが
ポイントかも
しれませんけど(笑)
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
また明日
お会いしましょう。
がんばろう日本!
がんばろう岡山!