近大ブルー改革でブランディングを強化!
2018/08/15
vol.190
こんにちは!
小さな会社の広報PRパートナー
ムラカミヨシコです。
アッパービレッジ
社員さんの
沙織ちゃんは
近畿大学の卒業。
その話題になると
私が見てきた限り
ほぼ100%の確率で
「近大マグロ」
の話になります!
「近大」といえば
「マグロ」。
ブランド商品ですよね。
近大は広報PRが
上手な大学の1つだと
常々思っていますが
またユニークな
取り組みを始めました。
ユニフォーム
ロゴマーク
(いずれも近畿大学プレスセンターより)
色は「近大ブルー」として
青に統一されています。
「ロゴやユニフォームを
統一させることによって
大学の一体感と
学生の愛校心を醸成」
が目的ですが
ポイントは
体育会クラブで統一
しているところ。
これまでユニフォームの
デザインは各種目ごとに
バラバラだったのでしょう。
ですから
体育会系の近大生が
学内外で活動していても
ユニフォームは
ブランド発信の媒体に
なってなかったわけです。
ユニフォームのデザインを
統一することで
目に触れる回数
(視覚的体験)
が圧倒的に増え
認知の向上とともに
「近大生」ブランドを
構築していけるのです。
まずは選手の
ユニフォーム から
はじまってゆくゆくは
サポーター用の
グッズも販売される
計画のようで
これは
プロ野球やJリーグを
想像していただいたら
わかりやすいと思いますが
大学だけでなく
まちぐるみでファンを
増やしていきたい
構想なんでしょうね。
意外にも大学業界では
新しい取り組み。
他大学のモデルケースに
なりそうです。
ブランディングでは
デザイン面とビジネス面
その双方から取り組みことが
一番かしこい方法です。
近大はまさに
双方の面から
ブランディングが
考えられている
1つの良い事例です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
また明日
お会いしましょう。
がんばろう日本!
がんばろう岡山!