お客さまの巻き込み方がうまい!
2018/07/16
vol.160
こんにちは!
小さな会社の広報PRパートナー
ムラカミヨシコです。
携帯電話の
INFORBARが
15年ぶりに登場しますね。
なつかしいですね〜♪
「使ってたよ!」
という方も多いでは?
時間が流れても
古さを感じさせないのは
デザインの考え方(コンセプト)が
しっかりしている
からなんでしょうね。
ところで
どうして復活したのか
気になりませんか?
それには
【お客様の声】が
関係しているようです!
数年前から
「デジタルデトックス」
といって
PCやスマホなどの
デジタル機器がもたらす
悪い部分を解毒(デトックス)する
ことが広がってきています。
その背景としては
とある調査によると
日本人は一週間に
およそ49時間も
ネットに費やしている
との結果が出ていて
(1日に換算すると7時間)
IT依存症のような
状態になっているから
なんです。
今回のINFOBERが
スマホではなくガラホなのは
(ガラケーとスマホの中間)
利用者の内に
デジタルデットクス希望者が
増えているから。
また、事前に行った
「au思い出ケータイグランプリ」
の1位がINFOBARだったり。
自社企画製品だけに
失敗が許されないぶん
お客様の動向や声を
念入りに拾っている
感じがします。
しかも商品開発では
クライドファンディングを
活用するなど
今風な取り組みを
していることも興味深い!
このクラウドファンディングは
費用を得ることが
メインの目的じゃなくて
自分が携わった商品として
話題にしてもらったり
購入してもらうための
仕掛けづくり
なんじゃないかと
私は見ています。
これは西野亮廣さんが
『えんとつ町のプペル』で
クラウドファンディングを
活用した仕掛けと
同じなんですよね。
INFORBARは
「お客様の声」の活用方法や
「ファンの作り方」など
現代ならではの
取り組みが
たくみに活用されて
いるので
自分なりに仮説を立てつつ
今後もウォッチング
していきたいと思います♪
また明日
お会いしましょう。
がんばろう日本!
がんばろう岡山!