みなさま命を最優先でご安全に。
2018/07/05
vol.149
こんにちは!
小さな会社の広報PRパートナー
ムラカミヨシコです。
雨がすごいです・・・
岡山市にも
特別警報が発令されています。
スマホのエリアアラートが
何度も鳴りひびき
土砂崩れの影響で
公共交通や道路が機能せず
移動できない人々の嘆きや
建設業の友人たちが
いよいよ崩れそうな
現場をパトロールしている
そんな投稿がSNSに
あふれています。
みなさま
命を最優先でご安全に。
ただただ願うばかりです。
岡山市内にいても
倉敷市に自宅がある
知人のスマホアラートが
けたたましく鳴ります。
でも
岡山市内に自宅のある
私のスマホは鳴りません。
そのあと
岡山市北区の警報アラートは
その倉敷市民のスマホも
私のスマホも鳴りました。
おそらく・・・
その方は
自宅が倉敷
職場が岡山
と知られている
のでしょうね。
だって
Googleマップの
アプリを開いたら
自分のいるところが
中心となって
地図が始まりますよね。
そのデータが蓄積されて
この人の自宅はここで
職場はここなんだと
Googleに認識されていきます。
こういう情報を集めた
ビックデータが
いろんなシーンで
活用されています。
これと同じことを
小さな会社が
まねすることは
資本力の違いから
無理な話です。
でも
ビックデータからは
切り離されるような
少数の声
「スモールデータ」
に耳を傾けることは
小さな会社でも
できますよね。
たとえば
新潟県燕市にある
家電メーカーの
ツインバード工業株式会社。
ジェネリック家電メーカー
とも言われていて
(ジェネリック家電=
大手メーカーの一世代前の技術を
利用しながら搭載する機能を少なくして
低価格を実現した日本の家電商品。)
工場などで
作業をする方々の
小さな声から
「テレビの音が出るラジオ」
を開発販売したところ
予想以上の売れ行きでした。
(ツインバード工業株式会社ウェブサイトより)
小さな企業の
目の付け所は
大手がやらない
小さな市場の
小さな声を丁寧に拾って
いくことからだと思います。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
みなさま
ネット、テレビ、ラジオで
情報を手に入れて
ご安全にお過ごしください!
また明日お会いしましょう!