商品ブランド事例_ストーリーをデザインする(3/3)
2018/05/29
理想のお客さまを増やしたい方へ
vol.112
小さな会社の広報PRパートナー
ムラカミヨシコです。
過去2日間お伝えしてきた
ストーリーのある
商品ブランディングの
事例まとめです。
りんごhankoは
“もったいない”と思う
気持ちから始まり
障害者の方々の手で
育てられ 加工され
スタッフの方々が
寄り添って完成します。
商品が生まれた背景は
ストーリー性が高く
絵本にすることで
伝わりやすくなりました。
りんごhankoの
立ち上げから
関わった私は
りんごhankoは
人と人をつなぐ
商品だと思っています。
ハンコになるまでの
ストーリーに共感した
人は購入することで
つながりますし
そのハンコを使って
生まれた印影は
誰かの手に渡り
受けとった人も
つながります。
みんなハッピーですよね。
りんごhankoは
ショッピングモールで
他のすてきな商品と
いっしょに並んで
お客さまから
「これいいね」
と選ばれて
購入されます。
それが作り手の
働く喜びや
生きる喜びに
つながっています。
少しおおげさに言うのなら
今回デザインしたのは
この“幸せの輪”です。
その手段として
絵本やチラシは
あるのです。
ファンをつくって
ブランドができると
売り込まなくても
お客さまの方から
集まってきてくれて
値下げをしなくても
買ってくれます。
ファンという
理想のお客さまが
集まってくるので
仕事はもっと楽しくなります。
私が小さな会社こそ
ブランドを目指す
ことをおススメするのは
こういう理由からです。
3日間にわたる長い内容を
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。